徳川家康も愛した「香木・沈香」を家康にちなんで「優しくマイルドな香り」に仕上げております。
徳川家康と沈香のつながりは非常に深いものがあります。
家康は香木の収集家として知られており、特に沈香（じんこう）に対する愛着が強かったといわれています。
東南アジア諸国の国主に親書を送り、極上の香木の贈与を願ったほどです。
家康は香りを健康法の一環として取り入れており、リラックス効果や癒しによる健康維持を目的としていました。
また、家康は自ら練香（ねりこう）の調合も行い、香具を入れた手箱も所有していました。

沈香（じんこう）とは、アジア地域で育つアキシロボロン科の樹木から得られる香木です。
これらの樹木が傷ついたり病気になったりすると、樹脂が分泌され、それが長い年月を経て特有の芳香を持つ沈香になります。
その香りは甘くてスパイシーであり、瞑想や宗教的儀式に古くから使用されてきました。

沈香には、以下の特徴があります
芳香: 独特の甘い、スパイシーな香りが特徴です。
希少性: 沈香は非常に貴重で、高価な香木として取引されています。
利用: 仏教、ヒンズー教、イスラム教などの宗教儀式や、瞑想、瞑想具、香水、漢方薬として利用されています。




箱サイズ：158mm×58mm×26mm
内容量：約30g